33歳経営者・だんさんが抱えてきたM字ハゲの悩み

植毛までの経緯

こんにちは、だんさんです。
私は33歳、都内で会社を経営しています。
今回は、僕が 東京植毛美容外科で植毛を決意する前段階──つまり「自毛植毛に出会う前までの悩みのストーリー」を赤裸々に語りたいと思います。

この記事は、私と同じように M字ハゲに悩んでいる人 に向けて書いています。

俺も前から生え際が気になっている…!

M字の部分だけ薄い気がする…(T_T)

そんな気持ちの方にも共感してもらえると思います。


高校時代から始まっていた違和感

私のM字の悩みは、社会人になってから突然出てきたものではありません。
実は、高校時代からすでに「おでこの両サイドが弱い」と感じていたんです。

当時、私は GLAYが大好きで、特にボーカルのTERUさんの髪型に憧れて前髪を長く伸ばしていました。2000年代初頭のあのビジュアル系っぽい雰囲気。ちょっと前髪を長くして、軽く流すのがカッコいいと思っていたんです。

高校生のときにバンド組んでたときの私。

要はゲゲゲの鬼太郎みたいな感じですね…笑

でも、僕の場合どうしても決まらない。
なぜなら M字部分だけがスカスカで、

あの!重たさが出ない…!

どうしてもちょうどM字の部分だけ、薄いし短いし、バランスが悪くなってしまっていたんです。


大学・社会人になっても続く悩み

大学生になっても状況は変わりませんでした。
髪型の流行が変わっても、僕の悩みの本質は同じ。

「M字だけが薄くて、思い通りの髪型にならない」

特に20代後半から30代に差し掛かる頃になると、その違和感はますます強くなっていきました。

友達に「ハゲてる」と言われたことはなかったけど、自分の中ではずっと「ここが弱点だ」という意識がありました。

このへんが薄いんだ

でも思っていたのは

いやいや、まさかね…ww
まだ20代だし、ハゲてるなんてまさかね。ただ薄いだけ。


美容師の友人からの“逃げられない指摘”

そして、ついにその現実を突きつけられる日が来ます。

33歳になったある日、いつものように友人の美容師に髪を切ってもらっていました。
彼は昔からの付き合いで、私の髪をずっと見てきたプロ。だからこそ、遠慮のない本音を言ってくれる存在です。

鏡越しに彼が言った一言は、今でも忘れられません。

待って。M字、結構やばいよ。
このまま放置したら確実にM字ハゲになると思う。

冗談じゃない。プロの真剣な顔で言われました。
その瞬間、心臓をわしづかみにされたようなショックを受けました。

「やっぱりそうなのか…」

高校時代から心の奥にあった不安が、ついに他人の口からはっきりと言葉になった瞬間でした。

さらに彼はこう続けます。
「毛根が死んだらもう終わり。だから、今のうちに対策した方がいい。」

やっぱりこのへんが薄い。

この言葉は、本当に突き刺さりました。
「まだ大丈夫」と思い込み続けていた自分が、一気に現実に引き戻されたのです。


悩みと向き合う覚悟が生まれた瞬間

その日を境に、僕は本気で「このままじゃまずい」と思うようになりました。
高校時代から続いていた漠然とした不安が、「現実の危機感」に変わったのです。

  • もしこのまま進行して、完全にM字ハゲになったらどうしよう?
  • 経営者として人前に出る立場で、見た目に自信を持てなくなるのは嫌だ。
  • 今のうちにできることを始めなければ、後悔する。

そんな強い思いが胸に湧き上がってきました。


まとめ:だんさんが「本気で薄毛と向き合う」と決めた日

僕が「植毛を決意する前」に至った流れを整理すると、こうです。

  • 高校時代からM字部分に違和感を持ち続けていた
  • GLAY・TERU風の前髪を伸ばしても、M字だけボリュームが出ず「ここが弱点」だと感じていた
  • 社会人になってからも、人前や写真で「おでこの両サイドが弱い」と何度も思った
  • 「まだ大丈夫」と思い込んでいたが、不安は常に心の中にあった
  • 美容師の友人に「このままだと確実にM字ハゲになる」と指摘され、本気で危機感を抱いた

ここまでが、僕が「自毛植毛と出会う前」に経験してきたリアルなストーリーです。

次回の記事では、この危機感をきっかけに僕が実際に AGA治療を始めた体験 を詳しくお話しします。

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