33歳経営者・だんさんが「自毛植毛」という選択肢に出会った日

植毛までの経緯

こんにちは、だんさんです。
前回の記事では、M字ハゲを本気で改善するために始めたAGA治療についてお話ししました。
1年間きっちり続けた結果、抜け毛は減りましたが、M字部分の改善は正直、思ったほどではありませんでした。

「現状維持には効いている。でも、理想には届かない。」
そんな気持ちが強くなっていった時期のことです。
この頃から私は、次の一歩を探し始めていました。


AGA治療を続ける中で感じた“行き詰まり”

AGA治療を始めた当初は「これで解決できるかもしれない」と希望に満ちていました。
しかし1年経った頃には、明らかに限界を感じていました。

たしかに、髪の全体的なボリュームは少し増えました。
でも、M字部分は変わらない。
鏡の前で「生え際の形」が気になって仕方がない。

そしてもうひとつ大きかったのが、「薬を一生飲み続けるのか?」という現実。
フィナステリドとミノキシジルを続ける限り、維持はできる。
でもやめた瞬間にまた戻ると聞き、私は心の中で「それは違う」と感じていました。


自毛植毛という言葉との出会い

そんなある日、私は何気なくスマホで「AGA 効果ない」「M字 改善」などと検索していました。
その中で初めて見たのが、「自毛植毛」という言葉です。

最初は半信半疑でした。
「自分の毛を移植する?そんなことできるのか?」
まるで夢みたいな話だと思いました。

でも、気になっていろいろ調べてみると、それが単なる広告の誇張ではなく、実際に存在する医療技術だということが分かりました。
そして驚いたのは、それが「一度定着すれば一生ものの髪になる」ということ。

薬のように“続けなければ戻る”のではなく、“生えてしまえば終わり”。
このロジックに私は一気に惹かれました。


調べれば調べるほど納得した

そこからは、夜な夜な「自毛植毛 体験談」「植毛 失敗例」「M字 植毛 口コミ」などを調べまくりました。

どのサイトを見ても、原理は同じ。
後頭部や側頭部の毛根を、薄くなった部分に移植して定着させる。
自分の毛なので拒絶反応もなく、AGAの影響を受けにくい毛根を使うから、将来的にも抜けにくい。

それを知ったとき、「これは薬とは全然違う」と感じました。

当時の私はすでに、毎朝鏡を見るたびに「またM字が気になる」とため息をつく日々。
そんな中で、自毛植毛という選択肢は、まさに“本当の希望”のように見えました。


同時に感じた不安

もちろん、いいことばかりではありません。
調べれば調べるほど、費用・痛み・ダウンタイムなど、不安になる情報も目に入りました。

「手術って言葉がちょっと怖い」
「失敗したらどうなるんだろう?」
「自然に生えるのかな?」

そんな疑問もたくさんありました。

実際にネットには、“不自然な仕上がり”や“思ったより生えなかった”という体験談もちらほらあり、不安が完全に消えることはありませんでした。
でも、それでも「やってみたい」という気持ちのほうが勝っていました。


植毛に前向きになれた理由

なぜ、私がそこまで前向きになれたのか。
それは「AGA治療をやりきったからこそ」だと思います。

1年間きっちり薬を飲んで、自分なりに頑張って、それでもM字が改善しなかった。
だからこそ、「もう次の段階に進むしかない」という気持ちになれたのです。

そして、「どうせやるなら、しっかり信頼できるクリニックでやりたい」
そう思い、私は具体的にクリニックを調べ始めました。


まとめ:自毛植毛という“次の選択肢”を知った日

こうして私は、「自毛植毛」という選択肢を知り、真剣に考え始めました。

  • AGA治療を1年間続けても、M字部分には限界を感じた
  • ネット検索で偶然「自毛植毛」という言葉に出会った
  • 自分の毛を使うという仕組みに強く納得した
  • 不安はあったが、それ以上に“希望”を感じた

次回は、私が実際にどのようにして 「東京植毛美容外科」に出会い、なぜそこを選んだのか を詳しくお話しします。

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